田口教継

田口教継 プロフィール

田口教継(たぐち・のりつぐ)さんは、全国的な強豪校の大宮工業高校柔道部、実業団の名門・新日鐵住金柔道部に所属。2004年の全日本実業柔道個人選手権で3位になるなどの活躍をしてきました。

新日鐵住金柔道部といえば全日本実業柔道団体対抗大会で31回の優勝を誇り、最近ではロンドン五輪の90kg級で銅メダルを獲得した西山将士選手が所属していることでも知られています。また地域の子供たちを対象にした柔道教室にも積極的で田口さんもその一貫で子供たちを指導するようになったようです。

当時の新日鐵住金は100kg近い体格の選手が多く、身長161cmで60kg級の田口さんにとっては常に自分より大きい相手に練習を重ねる日々でした。その経験が体格差の大きい小学生・中学生・高校生世代の子どもたちを指導するときにも活きていて、体格差や体力に負けない指導法は全国の子供たちと保護者から強い支持を受けています。

なお柔道連盟が世界各国で開催している柔道活性化プロジェクトの講師にも選ばれるなど指導者にも選ばれるなど指導者として幅広く活躍しています。

2013年にはこれまで数多くの子供たちへの指導経験に基づき小・中・高校生向けの練習法をまとめた「柔道上達革命」というDVDをインターネット限定で発売。基礎からわかりやすい指導や田口さんに直接メールで練習法を相談できるサポート体制で早くも全国から注文が殺到しています。

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